

コンプライアンスとは、法律や社会的な倫理、規範を守って行動する法令遵守という考え方であり、欧米の企業を中心に発達した概念で、日本でも相次ぐ企業不祥事が契機となって、多くの企業で重視されてきました。
違法行為をしないという保守的なレベルから、将来的なリスクを未然に防ぐという積極的な取り組みもあります。
弊社では、社内ルールの確立や業務マニュアルの整備などによって、社員の意識を法令遵守という考え方に導く手法でコンプライアンス体制の整備を行います。

内部統制とは、企業などの内部において、違法行為や不正が行われることなく各業務が正しく遂行され、組織が健全かつ有効、効率的に事業を運営していくための取り組みです。
あるべき内部統制を実現するには、ルーチン化された主業務の管理・統制だけでは不十分であり、非定型・付随的な業務を効率化することで、真の内部統制を実現できます。
平成19年2月15日に企業会計審議会から「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」が公表され、平成20年4月1日以後に開始する事業年度から適用されます。
現在上場している企業様だけではなく、今後上場を検討している企業様や、組織強化のために導入を検討されている中小企業様にとって避けては通れないものになります。
弊社は全般的な内部統制の構築から、多岐にわたる業務の一つ一つに至るまで、最適なご提案をさせていただきます。



上場審査における予算統制や予算制度については、これらが有効に機能しているかと共に、株式上場後において公表を求められる翌期の業績予想数値が、信頼性のあるもの(予算と実績の乖離が少ない数値)を提供できる体制が整っているかが審査対象とされます。
予算と実績の乖離が激しい場合には、「予算策定能力に欠けている、または経営対応能力に欠けている」とみなされ、上場審査上大きな支障となることがあります。お客様の業種、業態など実態にあわせて最適な予算統制のご提案をいたします。

グリーンシート市場とは、米国の未上場市場「ピンクシート市場(若く活力のある新興企業があり、投資家が注目する市場)」を範として、日本証券業協会が、非上場企業の株式を売買するために設置した市場のことです。
非上場企業への資金調達を円滑なものとし、投資家の換金の場を確保する目的で、証券取引法上の有価証券市場とは異なったステータスで運用されています。
そうした新興有望企業の成長をお手伝いできるグリーンシート市場「エマージング区分」又は「オーディナリー区分」への登録をサポートいたします。



上場企業、株式公開企業、一定条件を満たした企業は、財務情報・事業の内容や状況などを記載した有価証券報告書を内閣総理大臣に提出する必要があります。
この有価証券報告書は、金融商品取引法(旧証券取引法)に基づいた作成が求められるため、財務会計上では問題がない会計基準でも金融商品取引法上では認められない場合があります。
弊社ではIPOの実現に向けて、金融商品取引法の基づいた会計基準の導入をアドバイス・サポートいたします。

一般に資本政策とは資本市場からの資金調達を言いますが、株式公開を目指す上での資本政策とは、公開前の段階で公開時の資金調達や株主構成を想定して
公開前に増資などを行うことにより株主構成などの是正を行うことをいいます。
株式公開をすると株主として一般投資家が参入することになり、株主構成は公開前と公開後では大きく変化します。
そこで弊社が、事前に公開時期、公開市場を想定した上で、利益計画や財務戦略を考慮し、株式移動や第三者割当増資などの方法により、公開後の安定株主を考慮した株主構成の是正、公開時の資金調達・資金回収の予定などを予め計画し、IPOに向けての最適な資本政策をご提案いたします。
